次の日太陽の日明が差し込む、清々しい朝がきた。「おはよう。」 目が痛い。その時、 「これ楓に、拓也くんからの手紙が来たんですって…」 なんて…？？ 「これよ！！」 えっ………もしかして、お婆ちゃんの言ってた１００年後のラブレター………なの？？ 「ありが…

その日の夜、早速私は拓也あての手紙を書いた。【天国の拓也へ】拓也は、元気?? 楓は元気すぎて死んじゃいそう…。● でも、拓也の為せっせと生きてます!! ていうか、拓也の死を伝えられた時ビックリした● 言ってくれればよかったって無理だよね。 それより、…

「やっぱり、行く………」 私は、勇気をだして、言ってみた。 「その方が、いいな………」「ポンポンッポン………」 寺では、御経を読んでいる。 「拓也〜どうして、死んじゃったのー何で何でなの!! どうして、私じゃないの!! 私を殺して、拓也を生き返してください。…

「早く来ちゃったかな??」 待つか〜!! 「楓ちゃんー大変だよ!!」 あ、拓也の友達だ〜!! 「どうしたの??」 あせってるのかな?? 「大変なんだよ。」 「何が??」 まさか、まさか……… 「落ち着いて聞いてね。拓也が………死んだって………」 えっ…………… 「どうして??どう…

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ「あはよ〜は…は………は」 走ってきてくれたの??嬉しいな〜♪♪ 「ありがとう。」 えっなんで、変な事が口から!? 「えっうん。じゃあ行こっか〜!!」 やっぱ、拓也ってカッコいい❤ 「どうした??」 「な、何でもない………(*^_^*)」 私、朝から変だ〜!! 「なら…

「あのね、私その拓也の事が好き。なんだ………」 勇気を振りしぼって言ってみた。 「ありがとう。俺も好きだから。」 嘘、嬉しい→!! 「つきあえる??」 いきなりですか!? 「うん。。。」 付き合うって言っても、どんな事するのかな〜?? 「明日、家向かいに行く…

「おはよ〜!!」 私の名前は、【山野 楓】、実は幼なじみの【神童 拓也】の事が好きｗ 私の片思い歴は、１６年めっちゃ長いんだよね→（×_×） でも、今日楓は、告白します(*^^)v「拓也〜今日の放課後開いてる??」 私は、ﾄﾞｷﾄﾞｷしながら聞いた。 「いいけど…………